そこでふと気づいてしまいました……。
設計図と違う箇所を……。
☆その1
まずは現場の写真から。
<2階北面現場写真>
赤○で囲んだ2本の柱が??です。
実際の設計図がこちら。
<2階北面設計図>
赤丸で囲んだ箇所に柱がありません。。。
さらにもう1箇所。
☆その2
<2階南面設計図>
赤い○で囲った部分の柱が足りません。
実際の設計図はこちら。
<2階南面設計図>
柱の位置は正しいのですが本数が足りません。
上棟式当日の朝、慌てて工務店の社長さんにTELしたところ、現場で一緒に確認して欲しいとのこと。
泊まり込み明けの早朝に、棟梁さんと社長さんと現場で話し合いを行いました。
棟梁さんの話では、サッシのサイズに合わせて、勝手に判断してしまったとのこと。。。
会談後、妻と話し合ってみましたが、設計図面通りに仕上げ直してもらうことにしました。
特にその1の部分に関しては、初期提案して下さった中村先生がこだわって下さっていた箇所ですし。
その2の部分は、足りない柱を足すだけで事が済みますが、その1の部分は、柱を切り直して追加しなければいけません。
色んな部署が関わることで、部署間の正確な伝達がうまく行っていなかった一例でした。
棟梁さんがシュンとしてしまって大変申し訳なかったのですが、「しっかりやり直しますから。」と心強い一言をいただきました。
変更することで柱の強度が変わってくるかもしれませんが、やっちまったものは性が無いですね。。。
オリジナル設計ではこのようなことが発生するものなんですね。
今後も注意しながら現場観察と設計図面の照らし合わせが自分たちで必要と思いました。
現場の方々には申し訳ないのですが、何よりしっかり作っていただくことが大事だと思いますので、安易な妥協はしないようにしたいと思います!
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