2017年7月9日日曜日

我が家のネット環境

 インターネット配線を含む電気配線。

 これ、おうちにとっては超超超大事な部分だと思います。


 大規模にリフォームでもしなければ後に引けませんからね。

<我が家のネットステーション>


 我が家では、ゼロからネット環境を見直してみました。

 光回線、ケーブルTV、スマホ回線、等、調べ直しました。


 結果!


 家として今後少なくとも10年、安定して使用することができる環境を整えるならば、光回線が一番良い、という結論に至りました。


 結果として今までと変わらないのですが、変わったところはというと、契約がマンションタイプから戸建タイプになったことくらいでしょうか。

 結局、回線はドコモ光で変わらず。

 プロバイダは、毎月の料金を抑えることと、IPv6対応の状況等を勘案して、ドコモnetを選択することにしました。

 最後まで、GMOトクトクBBと悩みましたが、最後は「ぶっちゃけプロバイダに関しては、手数料さえ払えばいつでも変更できますよ。」とのドコモ店員さんの一言で決断しました。



 屋内の環境ですが、ダイニングに設置したルーター置き場を拠点に、そこから一気に枝分かれして、各LANケーブルが各部屋へと伸びていって、壁から接続することができるようにしました。

 壁
⇒ONU(ルーター機能付き)
⇒分岐ハブ
⇒各部屋の壁ソケットへ
⇒無線LANアクセスポイント(有線または無線で端末へ)

 こうすることで、各部屋どこにでも無線LANアクセスポイントを設置できます。

 ここでまず問題になってくるのは、分岐ハブに何を使うか、ということ。
 色々調べた結果、我が家ではこいつにしました。

<GS-316・NETGEAR(6,980円・Amazon)>

 オフィスなんかで安定した評価を得ているNETGEAR製が安くてしっかりした性能の商品を出していたので即決しました。

 これが我が家のネット中枢部に設置されることになりました。

 16個ポートがあるのですが、in-outの概念がなくて、16ポート、並列に、全てどこに挿しても良い様になってます。

 上の写真にもあるように、どんどんポートが埋まっていきます……。

 多めのポートのやつにしといてよかった……。


 我が家は、無線IPカメラによる防犯カメラ監視の件もあるので、かなり安定したWifi電波を各所で確保しなければいけません。

 結局無線ルーターを5台、ブリッジモードで(NEC Aterm 2600 HP2)、さらに無線LAN中継器を2台(NEC Aterm 1200EX)設置し、計7台で無線環境を整えました。

 Atermシリーズの上位機種は、スマホで全て設定できるところ、端末接続を一台一台確認できるところ(見えて安心ネット機能)が秀逸です。


 おかげで家中どこに行ってもガッツリ電波を掴むことができます。

 設定は、SSIDと暗号化モード、パスワードを統一して、ローミング環境とすることで煩わしくないようにしました。



 今のところ、特にトラブルもなく、好評を博しています!

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