気密検査は別記事にすることとして、それまでの進捗状況です。
3月22日に、木造部分の2、3階に当たる部分で耐震中間検査が入ったようで、無事通過したとの回答がありました。
それが終えた後の3月23日の画像です。
<1階居住スペース・2017/03/23>
1階の居住スペースは、1階担当の大工さんによってほぼ仕上がってきました。
そしていよいよ……。
<1階出入り口取り付け・2017/03/23>
1階の出入り口が取り付けられました。
ここは防火区画の問題で散々戦ってきたところです。
我が家は引き戸の出入り口にしたかったのですが、竪穴区画の問題を指摘され、遮煙性能を有する常閉扉にしなさい、と指摘されたところです。
結局、最終的に我が家の全面敗北で扉タイプの玄関ドアを採用することになりました。
ただ、これによって、2階の正面玄関とここの鍵が、1枚のカードキーで済むようになる、という利点はあります。
<1階玄関取り付け完了!・2017/03/23>
夕方にはばっちり玄関の取り付けが完了していました!
<1階駐車場・2017/03/23>
駐車場も壁に囲まれています。
左側の東面は、そのまま外壁と内壁が貼られます。
東面は外壁自体に発泡ウレタンが入っている、アイジー工業の外壁を採用しています。
狙ってないのに外断熱、みたいな仕上げになります。
一方奥の南面は、外壁に断熱材は入りません。
ここにはわがまま言って、何でもいいので断熱材を入れてもらうようお願いしました。
一方、木造の2、3階では、、、
<2階LDK南側天井・2017/03/23>
LDKの天井で断熱被覆されていなかった南面のベランダ下の部分と、、、
<2階LDK北側天井・2017/03/23>
LDK北側のテラス下に断熱材が装着されていました。
これで1階のグラスウール部分を除く、居住スペース全体が断熱材で覆われたことになります。
<3階脱衣場・家事室・2017/03/23>
3階浴室前の脱衣場兼家事室では、壁が取り払われて、一つの部屋になりました。
後々、真ん中に見える柱も取り除かれる予定のようです(初回図面通り)。
翌3月24日、シャッターの打ち合わせも兼ねて、現場で打ち合わせを行いました。
今回我が家は、ちと奮発して、文化シヤッターのフラットピットを採用しています。
天井に引っ張り上げるタイプのシャッターです。
色々と質問しながら話を進めていく内に、一つ重大なことが発覚しました。。。
フラットピットは天井に引っ張り上げるタイプのため、引っ張り上げていくためのレールを天井に敷かなければなりません。
そのため、天井に最低250mmの余裕が必要ということでした。
シャッターの高さをどれくらいにするのか、値段のことも気にしながら天井を見渡してみてふと気がつきました。。。
<1階出入り口ドア・2017/03/24>
ドアの高さが天井からほとんど余白がないことに……。
このままでは最大限高いシャッターを置いたところで、シャッターのレールのせいでドアを開けることができません……。
最初に気づいたのは私施工主。
皆慌てました。
文化シヤッターの担当者も慌てました。
工務店社長さんも慌てました。
現場の大工さんも慌てました。
丁度現場に居合わせたLIXILの担当者さんも慌てました。
そしてたどり着いた答えがここ。
<1階ドア足下・2017/03/24>
ドアの足下を可能な限り下げること。
ドアを開けたら足下はコンクリート部分になってしまいますが、ドアが開かないよりは良いかと。。。
これで、シャッターの高さは最大限高く取る必要が出てしまいました。。。
とほほ……。
ってことで、今週もなかなかすんなりとは事が運ばない現場でした……。
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