まずは不動産屋さんへ!!
土地の探し方とか全く知らない中、第1希望のエリアにある不動産屋さんへ妻と突撃。
2件回った。
2件とも共通していた発言内容は、
「長崎市内は便利なところは高いし、なかなか空きが出ない。」
「ここらのエリアは、年に2~3件くらいしか空きが出ない。しかも、公になる前に水面下で売買が決まっているパターンがほとんど。」
ということだった。
では、どうすればいい土地に巡り会えるか、どうすれば良い土地の情報を回してもらうことができるか、を聞いたところ、片方の不動産屋さんのおやじさんが、非常に有意義な回答をくれた。
・目当てにする地域の不動産屋さんには細かに顔を出して、仲良くなっとくこと。所詮不動産屋も人付き合い。
・たっけんくんネット(長崎県ローカルの不動産ネット)を毎日チェックする。
たっけんくんは長崎の不動産はほとんどが登録しているらしい。公になった情報はほぼここで拾える、とのこと。
たまにビルや中古一軒家をチェックしたら良い土地に巡り会えることがある、とのこと。
・長崎県住宅ガイド(月刊不動産情報誌)もチェックすること。少なくない、「ネット苦手な不動産屋さん」は、ここだけで済ませることが多い、とのこと。
ネットと雑誌両方抑えておけば、公の売買情報はほぼ網羅できるとのことであった。
あとはハウスメーカー(HM)や工務店さんが、公になる前に不動産屋さんから回してもらった情報もあり、これがいわゆる「水面下で売買された土地」になるとのこと。
建てる側から回してもらった土地は、そこの会社で建てる、という条件付きだから、あまり好みでないHMが良い土地を持ってきたらどうするか等、事前に考えてからHMの選択をした方が良さそうだ。
1年~2年くらいは良い土地に出会えない可能性も念頭に置いて、腰を据えて土地探しを始めることにした。